「戦後」の終焉
80年目の国家論
保阪 正康 著 / 白井 聡 著
ISBN:9784022953292
定価:990円(税込)
発売日:2025年8月12日
新書判並製 256ページ 新書1018
戦争終結後の80年間、日本は米国の「属国」であり続けた。
近年はますます、従属関係が強固になったのではなかろうか。
米国従属を永久化したのは、誰か?
その罪を負うべきは誰なのか?
マッカーサーと会見した昭和天皇か、日米の枠組みを
作って押し進めた老獪・吉田茂か。
中曽根、小泉、安倍ら歴代首相の役割は何だったのか。
国を売ったのは? 米国に媚態だけを示したのは?
石橋湛山と田中角栄の存在を、どう評価するべきか?
「戦後80年」の次の時代が幕を開ける。
日本の国は、戦後から「卒業」できるのだろうか。
気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の第一人者が、
激動の歴史を俯瞰して、共に解明する――白熱議論の書!
【目次から】
第1章 戦争の時代
第2章 占領期、6年8カ月
第3章 戦後の政治家と昭和天皇
第4章 戦後日本社会の何が問題なのか
第5章 そして戦後は終わるのか
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