地下鉄サリン事件はなぜ防げなかったのか
元警察庁刑事局長 30年後の証言
垣見 隆 著 / 手塚 和彰 編著者 / 五十嵐 浩司 編著者 / 横手 拓治 編著者 / 吉田 伸八 編著者
ISBN:9784022520319
定価:2090円(税込)
発売日:2025年2月7日
四六判並製 328ページ
死者14人、負傷者6千人以上を出した未曾有のテロ「地下鉄サリン事件」が起きてから2025年3月で30年が経つ。捜査の最終意思決定者が当時の資料やメモをもとに初めて証言。オウムとサリンの関係を掴みながらも、なぜ警察は事件を防げなかったのか。捜査の全内幕を語る。
◆目次◆
巻頭言
はじめに── 聞き取りの枠組みと手法
第1章 松本サリン事件
第2章 対オウム作戦の立案
第3章 事件の続発と態勢構築
第4章 地下鉄サリン事件
第5章 教団拠点の大捜索
第6章 國松長官狙撃事件
第7章 麻原逮捕およびその後
第8章 オウム事件全体の評価①
第9章 オウム事件全体の評価②
垣見隆とオウム捜査──ある警察官僚の出処進退
垣見証言の意義
終わらない事件と本書の位置──後記にかえて
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